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上越新幹線|Maxとき <アゼスタ乗り物ブログ>

こんにちは、アゼスタです。
今回は上越新幹線Maxときのご紹介です。

1997年12月デビューした、E4系の新幹線です。
最高速度は240km/hです。

E4系は、オール2階建て新幹線電車“Max(Multi Amenity Express)”の二代目として開発されました。

エクステリアデザインは、先頭部分の鼻先をぐんと突き出したロングノーズ・デザインが印象的です。
また、運転室は航空機のようなキャノピー形で、標識灯もふっくらと盛り上がったスタイルになっています。これらは空力特性を追求して得られたデザインです。

上越新幹線は新車両が投入されることが決まっています。
そのため、Maxとき・MaxたにがわのE4系は2020年度末で廃止となります。
今後は、北陸新幹線で使用されているE7系に入れ替えられます。
この入れ替えは実は2018年度から置き換えが始まっており、
2020年度末にはすべてを置き換える形になるそうです。

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JR東日本|E5系 やまびこ <アゼスタ乗り物ブログ>

こんにちは、アゼスタです。
今回はJR東日本より「E5系 やまびこ」のご紹介です。

E5系 やまびこは、2011年3月にデビューしました。
最高速度は320km/hで、東北新幹線や、北海道新幹線で運用されています。

E5系は、最先端の技術を集結し、走行性能と信頼性、環境性能、快適性のすべてを高いレベルで融合させた新世代の新幹線車両です。

高速運転に伴う騒音を防止するために、トンネル微気圧波を低減するロングノーズの先頭形状や低騒音型パンタグラフ・パンタグラフ遮音板、台車フルカバー、吸音材パネル、全周ホロを採用しています。また、高速運転時にも快適な乗り心地を提供するため、左右の振動を低減するフルアクティブサスペンションやカーブでの乗り心地を改善する車体傾斜装置を設けています。

ボディ上部をコーポレートカラーを意識した「ときわグリーン」、ボディ下部を「飛雲ホワイト」とし、その間に「つつじピンク」の帯を配して先進性とスピード感を表現したものとなっています。また、個性的なロングノーズは、環境性能を考慮した形状となっています。

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山形新幹線|E3系 つばさ <アゼスタ乗り物ブログ>

こんにちは、アゼスタです。
今回は山形新幹線の「E3系 つばさ」のご紹介です。

E3系新幹線電車は、山形新幹線400系と同様に、新幹線と在来線を乗り換えなしで結ぶ「新在直通運転」の第2号として1997年に登場しました。
在来線区間を走行するため、一般の新幹線車両よりも一回り小形に作られており、収納式のステップが設けられています。

最高速度は275km/hの高速運転が可能です。
1999年12月には山形新幹線新庄延伸に伴い、E3系1000番代が2本新造され、2005年8月に更に1本追加されました。
2008年12月から、400系の置き換えとして、E3系2000番代が順次投入されました。

山形新幹線「つばさ」と東北新幹線「やまびこ」は、連結されて東京駅を出発します。
そして福島駅で連結が解除され、つばさは山形方面へ向かい、やまびこは仙台・盛岡方面へ向かいます。

この沿線沿いは、積雪量も多いため、スキー場が多くあります。
ぜひ新幹線を利用して冬のアクティビティを楽しみに行ってみてください。

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JR東日本|E6系こまち・E5系はやぶさ <アゼスタ乗り物ブログ>

こんにちは、アゼスタです。
今回はJR東日本から「E6系こまちE5系はやぶさ」のご紹介です。

東北新幹線の東京〜盛岡間について、E6系「こまち」E5系「はやぶさ」は併結列車として走行します。
この併結列車はの最高時速は320km/hとなります。
東北新幹線の宇都宮〜盛岡間で、最高時速で運転されるそうです。

非常時以外で新幹線同士の連結を行っているのは、この「こまち・はやぶさ」と山形新幹線の「やまびこ・つばさ」のみです。

東京から盛岡に向かう際は併結列車ですが、盛岡から東京へ戻るときはそれぞれ単独走行となります。

そのため、東京駅では連結作業、盛岡駅では連結解除作業が発生します。

併結列車が盛岡駅に到着すると、両列車のドアが開く前に連結が解除されます。
連結解除後、両方の列車のドアが開き、乗客が降車し、次の出発の準備を行います。
そして、「こまち」が先に発車をし、数分後に「はやぶさ」が発車します。

東京駅では、「はやぶさ」が先に到着し、乗客も降車します。
列車は連結部分のカバーを開けた状態で待機します。
そして、「こまち」が連結部分を開けた状態で到着し、乗客を乗せたまま連結が行われます。

新幹線に乗らなくても、新幹線入場券(大人140円、子ども70円)を購入すれば、ホームで連結作業を見ることができます。
他にもいろいろな新幹線の発着を見ることが出来きますので、東京駅や盛岡駅に足を運んでみてはいかがでしょうか。

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JR東日本|東北新幹線 やまびこ <アゼスタ乗り物ブログ>

こんにちは、アゼスタです。
今回はJR東日本から「やまびこ」のご紹介です。

「やまびこ」は、JR東日本東北新幹線東京駅那須塩原駅郡山駅 - 仙台駅盛岡駅間で運行している特別急行列車です。

この名前は、昭和40年に上野−盛岡間を直通する電車特急列車「やまびこ」が起源のようです。
この列車は日帰りが出来るルートとして設定されており、【行ってもすぐに帰って来る(来られる)】イメージから「やまびこ」が採用されたそうです。
東北新幹線開業の際には、新たに名前を決めるために一般投票が行われましたが、最終的にそれまで親しまれていた名前が引き継がれました。

東北新幹線の中で一番早い新幹線は「はやぶさ」で、そのあとに「はやて」が続き、「やまびこ」は3番手となっています。
これは区間内の停車駅が他の新幹線よりも多いことが影響しています。
しかし、運行本数も多く、停車駅も多いため、「はやぶさ」に並ぶ東北新幹線の主力列車となっています。

また「はやぶさ」や「はやて」は全席指定席ですが、「やまびこ」には自由席が設けられており、強みの一つとなります。

皆様もやまびこを利用して、ふらりと日帰り旅行を楽しんでみてはいかがでしょうか。