こんにちは、アゼスタです!
ちょっと久々の更新になってしまいましたが、心を入れ替えて定期的にアップしていけたらと思います。

今回は本州の最北端、青森県を走っている「青い森鉄道」の写真です。
青森から岩手県境と言っても過言ではない目時〜青森間の121.9kmを運行しており、27駅あります。

青い森鉄道は元々JR東日本だったのですが、新青森の開通に合わせ経営分離された鉄道会社です。
日本の第三セクター鉄道では「上下分離方式」を初めて採用しています。
「上下分離方式」とは、走っている車両の所有・保守メンテナンスは青い森鉄道が行いますが、
その他の鉄道設備(レール・駅舎・ホーム等の施設)は青森県が保守メンテナンスする方式です。

また駅によっては駅係員不在の駅もあります。それらの駅で乗り降りする際にはお気をつけ下さい。
例えば、全てのドアから乗り降りできる訳ではありません。
乗車する際は、進行方向に対して1両目の一番後ろのドアから、乗車口の乗車ボタンを自分で押して乗車します。
切符をお持ちでなければ整理券を受け取って下さい。
駅係員不在の駅で降りる際は、運賃表から自分で料金を確認し、運賃箱に整理券と料金を入れて
進行方向に対して1両目の一番前のドアから降りることになります。

人と人の温かさで成立しているこういう光景を眺めていると、ほっこりするアゼスタスタッフです。



今回の写真です。
「青い森701系(普通列車)」
 最高速度:110km/h
 車両重量:64.8t(1編成)
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