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西日本旅客鉄道|287系電車 <アゼスタ乗り物ブログ>

こんにちは、アゼスタです。
今回は西日本旅客鉄道の「287系電車」のご紹介です。

この電車は、「こうのとり」「はしだて」「きのさき」「まいづる」「くろしお」で運行されています。

テーマパーク「アドベンチャーワールド」とコラボレーションした「パンダくろしお」を運行をしています。
先頭車両がパンダの顔になった愛らしいデザインです。

2019年から運行が開始され、2020年7月から「サステナブルSmileトレイン」という新たなデザインが登場しました。
デザインは、「SDGs(持続可能な開発目標)」をテーマとし、人々が出会い、笑顔が生まれ、多様性と持続性あふれる安全・安心で豊かな未来に貢献したいという、「アドベンチャーワールド」と JR西日本両社の思いを表現しているそうです。
運行期間は2023年冬頃までの予定です。
 

 

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JR西日本|はくたか E7系・W7系 <アゼスタ乗り物ブログ>

こんにちは、アゼスタです。
今回はJR西日本から「はくたか」のご紹介です。

はくたかは、JR西日本JR東日本の共同で開発され、和の伝統美と最新技術の機能美を備えた新幹線です。

現在は東京駅−金沢駅間を運行していますが、もとは「特急はくたか」として運行しておりました。
2015年に北陸新幹線長野駅−金沢駅間の開業に伴い、「新幹線はくたか」として運行を開始しました。

列車名は、立山の開山伝説に登場する白い鷹「白鷹」に由来しており、「スピード感があり首都圏と北陸をつなぐ列車である」ということから名付けられました。

はくたかは、普通車席とグリーン車席のほかに、グランクラス席という座席があります。

普通車席は1列に5席ですが、グランクラス席は1列に3席であり、リクライニングシートは細かく角度調整が出来るようになっています。 また、追加料金なく軽食や飲み物が楽しめたり、スリッパが備え付けられていたり、ブランケットやアイマスクを頼むこともできます。

皆様もはくたかを利用して、ゆったりとした快適な旅を楽しんでみてはいかがでしょうか。

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新大阪ー城崎温泉│特急こうのとり<アゼスタ乗り物ブログ

こんにちは。アゼスタです。
古い暦ですと8月末の今の時期は“処暑”。
立秋の次の時期にあたり、日差しがおさまり暑さが和らぐ、という意味を持つそうです。
しかし体感としてはまだまだ夏日。
油断せず体調管理をしっかりやらないといけないですね。

 

今回は、「特急こうのとり」のご紹介です。

 

運行区間は新大阪〜福知山・城崎温泉。
前身は1986年に誕生した「特急北近畿」です。
2011年に列車名を「こうのとり」に改称しました。
運行エリアである但馬のシンボル、コウノトリにちなんで名づけられたそうです。

 

余談ですが、但馬とコウノトリの関係について少し。
国の特別天然記念物コウノトリはかつては日本中で見ることができましたが、
昭和40年代半ばには姿を消し、但馬地域が日本最後の生息地となったそうです。
そこで豊岡市では人工飼育を開始するなど保護・増殖・野生復帰に努め、
平成元年に飼育下繁殖に成功。
以来、毎年繁殖は成功し、現在では100羽のコウノトリを飼育しているそうです。
このコウノトリたちは「兵庫県立コウノトリの郷公園」で見ることが出来ます。

ご興味のある方はぜひ会いに行ってくださいね。

 

さて特急のお話に戻ります。
「特急北近畿」の時代はいわゆる国鉄特急色と呼ばれる
クリームに赤のラインの車体でした。
全国各地で見られました。
各地のこの車体は徐々に数が減り、今年の4月に最後の列車が引退となりました。
全国どこでも一緒ではなく、それぞれの地域で個性あるボディが活躍しています。

 

JR西日本 特急こうのとり2_R.jpg

 

「特急こうのとり」もそのひとつ。
写真はこうのとり287系で白いボディに一本の赤いライン。
シンプルでスタイリッシュな印象ですね。
座席の足元スペースを広く、女性専用トイレの設置など車内も快適な空間となっています。

 

新大阪から城崎温泉まで約3時間。
週末は外湯めぐりなどいかがでしょうか。

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大阪府-石川県│JR西日本 サンダーバード<アゼスタ乗り物ブログ>

アゼスタです。こんにちは。
今朝の番組で「忖度チョコ」が話題になっていました。
バレンタインデー向けに販売されているそうです。
2017年度の流行語「忖度」。
昨年は「忖度まんじゅう」「忖度御膳」などが商品化されました。
忖度したりされたり。
今年もまだまだ使えそうですね。

 

さて今回は、JR西日本「サンダーバード」をご紹介します。

 

「サンダーバード」はJR西日本とIRいしかわ鉄道で運行している特急列車です。
大阪駅から金沢駅間で24往復が運転され、うち1往復は和倉温泉駅まで延長運転されています。
大阪圏・金沢圏エリアでは通勤に利用する方もいますが、
多くはビジネスや観光での移動手段となっているようです。
停車駅は、京都、敦賀、武生、芦原温泉、金沢、和倉温泉などを含む計23駅です。

 

サンダーバード?_R.jpg

 

「サンダーバードで行く大阪食い倒れツアー」、「サンダーバードで行く金沢フリープラン」
などツアープランも数多く出ています。
所要時間も片道2時間40分位なので日帰りツアーなども見かけました。
また東海道、山陽、北陸新幹線との乗換駅を持つため石川県と首都圏を結ぶ重要な路線でもありますね。


「サンダーバード」というと、イギリスの人形劇、「国際救助隊サンダーバード」を
イメージする方多いですよね(笑)
実際、「サンダーバード」の前身である「スーパー雷鳥(サンダーバード)」が営業運転を開始した当時は、
CMキャラクターに起用していたそうで。1995年頃のようです。覚えてる方いらっしゃいますか?

名前の由来は“アメリカ先住民族のスー族に伝わる神話に登場する
雷光と雨を起こす巨大なワシに似た空想上の鳥”ということです。
確かに鋭い顔つきの鳥を思わせるスタイルですね。

 

サンダーバード?_R.jpg

 

今の季節ですと、カニを食べに行くツアーが人気のようです、
ぜひお出かけになってみて下さい。

 

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JR西日本 │ 新幹線500系  <アゼスタ乗り物ブログ>

おはようございます、アゼスタです。
今日はJR西日本の新幹線について紹介します。

そろそろお昼の時間ですね。
今日はみなさん何を食べられるのですか?
(私はまだ決めていません笑)

さて、ここで紹介する新幹線は
前回取り上げたエヴァンゲリオンとコラボする前の新幹線です。

たぶん見かけたことのある人はいるんではないでしょうか?

JR西日本 新幹線500系

新幹線500系です!

特徴としては、長いノーズともっている先頭車両。
ジェット機に例えられることもあるくらい長く、スピードが出そうなかんじがありますよね!
デザインもかっこよくて、賞を受賞したりもいます。


運行開始は1997年
もともとは東海道と山陽新幹線で活躍していました。

でもN700系が登場したことにより
「のぞみ」号からは引退しました。

その後山陽新幹線内のみで「こだま」号として活躍の場を移しました。
0系の後継者として運転しています。

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新幹線500系について

最高速度(営業):285 km/h
運行期間:新大阪ー博多
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アゼスタ