こんにちは、アゼスタです。
今回は「南海鉄道」のご紹介です。
南海鉄道は、大阪の難波と和歌山・関西国際空港・高野山などを結ぶ鉄道です。
南海線・高野線・空港線があります。
一般車両は1000系、2000系、2300系が運用されています。
1000系は南海線・高野線の共用仕様で外観・車内設備・居住性などグレードアップさせた、VVVFインバーター制御の一般車両です。
南海線は平成4年7月1日から、高野線は11月4日から運転開始されました。
南海鉄道を走る特急車両50000系の空港特急「ラピート」は今までにないデザインとなっています。
平成6年9月4日から営業運転され、1編成は6両組成で、定員252人の全車座席指定です。
楕円を基本形状として採用し、航空機の流線形とSLが持つ力強さのイメージを融合させた従来の概念にない発想でデザインになっています。
よりグレードの高いインテリア装備により、居住性とアメニティ豊かな空間を提供し、企業イメージを牽引するリーダーカーとして誕生しました。