皆さま、こんにちは。アゼスタです。

土用の丑の日、うなぎ召し上がりましたか?

逃してしまった方、ご安心下さい。今年は土用の丑の日、2回あります。

次は8月6日です。ぜひ美味しいものを食べて夏を乗り切りましょう!

 

さて今回ご紹介致しますのは、「はこだてライナー」です。

まだ耳新しいこの乗り物は、2016年3月、北海道新幹線の開業に伴い、

新函館北斗駅と函館駅をつなぐアクセス列車として登場しました。

 

普通列車で上り19分、下り22分、快速列車で上り15分、下り19分でつないでいます。

全ての北海道新幹線に接続するよう運行しており、新幹線が臨時便が出る時は

「はこだてライナー」も臨時便が運行されるそうです。

 

 

JR北海道 ほこだてライナー 北海道_R.JPG

 

運行にあたってもうひとつ注目を浴びたのが、“電車”である、とういうことです。

北海道では未だ電化された列車が走っているのは2割程で、ほとんどがディーゼル車なのですね。

20分ほどの短い距離にもかかわらず電化の工事もして“電車”を導入するというのは、それだけ

需要と期待の大きさがうかがえます。

ちなみに、函館市民の間では、“電車”というと市内を走る路面電車のことで、それ以外の列車を

汽車と呼んでいるそうです。

運行開始して1年が過ぎ、「はこだてライナー」はどちらで呼ばれているのか。ちょっと気になるところですね。

 

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はこだてライナー

停車駅:普通 新函館北斗、七飯、大中山、桔梗、五稜郭、函館

    快速 新函館北斗、五稜郭、函館

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