アゼスタです。こんにちは。
2018ワールドカップロシア大会が開幕しましたね。
初日は開催国ロシアが開幕戦を制しました。
日本の初戦は6月19日(火)21:00〜。
これでも早い時間なのですね。
頑張って応援したいと思います。

 

さて本題へ。
今回は東武鉄道の「特急リバティ」のご紹介です。

 

2017年4月、東武鉄道としては26年振りの新型車輌となる「リバティ」が運行を開始しました。
これまでの車輌と大きく変わった点は?
東武鉄道の発表によりますと
・1編成3両固定の「併結・分轄」を可能にした仕様
・車体の軽量化を図り、前照灯や室内照明にLEDを採用することで消費電力を低減
・WiーFi環境の整備や車いすスペース・車いす対応トイレの設置
・車体のデザイン
といったことが挙げられています。

 

東武鉄道 特急リバティ_R.JPG


「リバティ」の運行開始により、都心から日光方面の本数が増発され、
野岩鉄道、会津鉄道への乗り入れにより浅草から会津田島まで直通便も増えました。
この路線は観光だけではなく、通勤での利用も多いので会社に行くのが楽になった方も多そうですね。

 

停車駅には東京スカイツリー駅も含まれていることから、
車体のデザインや内装はそのイメージを元に造られているそうです。
特に内装は、スカイツリーカラーの白を基調に、大地や樹木をイメージさせる木目調を随所に配置、
天井部は隅田川や鬼怒川などをイメージした波型のデザイン、
窓と窓の間の柱や座面に江戸小紋、座席の色は江戸の伝統色である江戸紫など、
しっかりとアピールされています。


各座席にコンセントが設置されているので、スマートフォンやノートパソコンも

移動しながら使えるところがとても今風ですね。

 

新型車両で初夏の旅を楽しむ、なんていかがでしょうか。

ぜひご乗車を。