アゼスタです。こんにちは。
今年の夏の暑さには身体が慣れるということがありませんね。
暑い国には暑さを乗り切る食材が豊富なように、
日本にも旬の食材が季節に適った働きを持っています。
今でしたらやはりスイカでしょうか。
ちょっと調べてみました。


スイカは水分が90%以上と非常に豊富で糖分やカリウム、
カルシウム、マグネシウム等のミネラルも含まれています。
そこへ微量の食塩を加えるとスポーツドリンクと同じような効果が期待できるそうです。
また、手足のむくみを改善するアミノ酸も豊富。
特に朝にスイカを食べると脳が睡眠中に消費したブドウ糖を補給できるので、
しゃっきりすっきりして元気に動けるようです。
ぜひ、お試しになってくださいね。

 

余談が長くなりました(汗)
では、本題へ。

 

今回は、「成田エクスプレス」のご紹介です。

 

今週末からお盆休みを利用して海外へ出発する方も多いでしょう。
東京近郊、あるいは新幹線等東京を経由して成田空港へ向かう方は
良く利用されているかもしれませんね。
「成田エクスプレス」通称N’EX(ネックス)。
東京駅や大宮駅、大船駅、高尾駅と成田空港をつなぐ特急列車です。

 

初お目見えは1991年3月。
それまでは、成田空港へ電車で行くには京成本線で旧成田空港駅(現・東成田駅)から
バスに乗り換えなければならず。
慣れない海外旅行で荷物も多く、空港につく頃にはへとへとバテバテ、
海外旅行なんてもう行かない!と、飛行機に乗る前から疲労していました(笑)

ネックスの登場で、空港へ直結。ターミナルでの移動もスムーズになり
元気に飛行機へ乗り込んだことが思い出されます。

 

当時は本数も少なかったように記憶していますが、現在では15〜30分間隔で運行しており、
車輌も2010年以降は新型のE259系に統一されています。

 

JR東日本 成田エクスプレス_R.jpg

 

車内は鍵付きの荷物置き場が用意され、大きめののスーツケースも置けますし、
シートもゆったりと座れ、全席にパソコン利用が可能な大型テーブルやコンセントが設置されています。
天井には17インチのワイド画面で行先案内、運行情報、ニュース、フライト情報が4か国語で流れており、
車椅子の方も利用できる大型トイレの設置など、デビュー当時に比べると
格段にブラッシュアップされています。

 

成田空港から乗車の場合、到着便の流れでチケット売り場は混雑するようです。
が、現在はスマートフォンや携帯電話から指定席のネット購入が出来るようになっています。
乗車券はスイカでOK!
時代に合わせて進化していますね。

 

機会がありましたらぜひご乗車を。