こんにちは。アゼスタです。
今回は富山地方鉄道市電から「デ7000形」のご紹介です。

富山地方鉄道の市内軌道線で使用される路面電車車両で、富山市の中心部を運行しています。
通称「市電」は、1957年から1965年にかけて日本車輌製造株式会社で22両が製造され、通勤や
通学、買い物などで多くの市民に利用されています。

3系統がそれぞれ10〜20分間隔で運行している為、待ち時間もほとんどなく、行きたい場所に
行くことができます。

富山県 富山地方鉄道市電02_R.jpg

もともとはグリーンとベージュのツートンカラーでしたが、8000形が登場したことにより、

上の写真のような旧塗装を維持している7018形以外は新塗装色に塗り替えられています。

運賃は大人200円、小児100円で乗車することができ、路面電車を利用したことが無い方の
為に電車の乗り方もホームページで紹介されています。

最近では、次世代型路面電車としてライトレールも運行しているので、旧塗装・新塗装・
ライトレール等様々な路面電車に乗車して楽しむのもいいかもしれませんね。