こんにちは。アゼスタです。
今回はしなの鉄道から「ろくもん」のご紹介です。

軽井沢から長野までを運行する観光列車です。
「ろくもん」という名前は、現在の上田市真田町ゆかりの武将「真田一族」の家紋である
「六文銭」から命名されました。それに伴い、列車の配色は真田幸村の「赤備え」を基本色
として、真田一族の家紋である「六文銭」「結び雁金」「州浜」をゴールドとしています。

しなの鉄道ろくもん01_R.JPG

1号車はファミリーやグループ向け、2号車は沿線地域の景観を楽しみながら食事ができる
カウンター席とソファ席が並ぶラウンジ風、3号車は障子とヒノキをふんだんに使った和風
コンパートメントと利用者に合わせて快適な時間を過ごせる車両編成となっています。

また、1号車には、木のボールで遊べる「木のプール」、2号車には優雅な雰囲気のサロン
スペースなど、普通の列車には無いようなスペースも用意されています。

他にも、軽井沢駅ではほら貝での出発合図、上田駅では六文銭いりの陣羽織を着ての撮影
など、各駅におもてなしが用意されており充実した列車の旅を堪能することができます。

真田一族に興味がある方や、ゆったりと景観を楽しみたい方などにオススメですので、
ぜひ乗車してみて下さい。