こんにちは、アゼスタです。
今回は神奈川県のクルーズ船から「マーリンシャトル」のご紹介です。

マーリンシャトル」は、1985年(昭和60年)に就航し、主に横浜港周辺の見学を目的として作られた遊覧船です。
修学旅行や遠足等でも多く利用されています。

船内は3階建て構造になっています。
1階にはエントランス・インフォメーションセンターと、マルチスペースがあります。
マルチスペース「シーグリーン」はアットホームな雰囲気で、パーティや歓送迎会ができる部屋となっています。
インフォメーションセンターでは、乗船記念となるオリジナルグッズも販売しています。

2階は「ビューシート」、カジュアルレストラン「プラネット」があります。
「ビューシート」は180度のパノラマビューが楽しめる開放的な空間です。
後方から前方にかけてゆるやかな傾斜がついているため、後方の席でもショーが楽しめます。
カジュアルレストランでは、手頃な値段でランチやディナーを楽しむことができます。

3階には「ロイヤルルーム」と「オープンデッキ」があります。
「ロイヤルルーム」は操舵室のすぐ後ろにある特別室です。
貸し切りパーティなどにご利用いただける部屋で、プライベートデッキも貸し切りにすることができます。
「オープンデッキ」では潮風を感じながら横浜港の景色を楽しめます。
オープンデッキはシースルーボードで覆われているため、雨の日でも景色を楽しめるようになっています。
夏には毎年恒例の納涼船「サマーナイトクルーズ」が行われ、ステージでのショーで大変盛り上がりを見せる部屋となっています

横浜のクルーズには「マーリンシャトル」以外にも、「マーリンルージュ」、「シーバス」があります。
それぞれ違った特徴がありますので、いろいろな船で横浜のクルーズを楽しんでみてください。