こんにちは、アゼスタです。
今回はうずしお観潮船の「日本丸」のご紹介です。
うずしおクルーズでは「咸臨丸(かんりんまる)」で快適なクルージングを楽しめます。
「咸臨丸」のほかに臨時便として「日本丸」も運行しています。
「日本丸」は夏場には各地の花火大会へのチャーター便や企業パーティでの貸切船として運航したなど、
さまざまな形で活躍しています。
「日本丸」は日本を代表する練習用帆船のレプリカ船です。
そのイメージは1930年の神戸で建造された初代日本丸に次いで就航した現在の日本丸の融資を受け継いでいます。
船体の全長は53.98メートル、総トン数は383トンあり、定員は700名です。
アッパーデッキは解放感のあるオープンデッキとなっています。
メインデッキは、落ち着いた雰囲気のある内装になっており、外を見ることをできるベンチも設置されています。
アンダーデッキは、多田美波里の部屋がありお子様やお年寄りにも人気です。
この富士重工製「T-3練習機」は、KM-2(海上自衛隊練習機)をベースとして試作されました。
航空自衛隊の要求に合わせてタンデム(縦列)複座とした機体となり、10秒以上にわたる背面飛行もできるほどの性能の高さでした。
初等練習機用の装備を施した機体は、1978年(昭和53年)に初飛行し、1982年までに50機が製造されました。
機体は静浜基地と防府北基地に配置され、パイロット育成に使用されました。
しかし2007年にてこの機体を用いた教育は終了となり、現在は全機が退役しています。
機体自体は自衛隊基地・施設に7機、公共施設・民間に11機残されているそうです。
「知覧特攻平和会館」では銀塗装された機体(81-5502)が展示されています。
ほかの機体は白地に赤いラインが入った機体が多いようです。
珍しいものでは、ADTW(飛行開発実験団)のマークが入った機体が淡路島の「ミツ精機」本社に展示されています。
また、T-3練習機のベースとなった、KM-2は、「栃木県子ども総合科学館」にて、
胴体部分のみがフライトシュミレーターに改造されて公開されています。
こんにちは、アゼスタです。
今回は西日本旅客鉄道の「287系電車」のご紹介です。
この電車は、「こうのとり」「はしだて」「きのさき」「まいづる」「くろしお」で運行されています。
テーマパーク「アドベンチャーワールド」とコラボレーションした「パンダくろしお」を運行をしています。
先頭車両がパンダの顔になった愛らしいデザインです。
2019年から運行が開始され、2020年7月から「サステナブルSmileトレイン」という新たなデザインが登場しました。
デザインは、「SDGs(持続可能な開発目標)」をテーマとし、人々が出会い、笑顔が生まれ、多様性と持続性あふれる安全・安心で豊かな未来に貢献したいという、「アドベンチャーワールド」と JR西日本両社の思いを表現しているそうです。
運行期間は2023年冬頃までの予定です。
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こんにちは、アゼスタです。
今回はクルージング船の「マーリンルージュ」のご紹介です。
「マリーンルージュ」は、落ち着いた雰囲気のレストランシップです。
横浜港を拠点に通常1日3回運航されており、旅客定員は330名となっています。
1階には、バーカウンターを備えたくつろぎのスペース「クレスト」と、クラス会などの小規模なパーティーに最適なスペース「カレント」があります。
2階には、個室レストランの「イザベラ」、メインダイニングである「セレッソ」、オープンデッキに接した「ルミエール」があります。
3階は「スカイデッキ」があり、横浜港の景観を360度楽しめる感動的なデッキとなっています。
どの階からも横浜港の素晴らしい景色を楽しむことができます。。
特別な日にはゆったりと優雅な船旅気分を味わってはいかがでしょうか。
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1997年12月デビューした、E4系の新幹線です。
最高速度は240km/hです。
E4系は、オール2階建て新幹線電車“Max(Multi Amenity Express)”の二代目として開発されました。
エクステリアデザインは、先頭部分の鼻先をぐんと突き出したロングノーズ・デザインが印象的です。
また、運転室は航空機のようなキャノピー形で、標識灯もふっくらと盛り上がったスタイルになっています。これらは空力特性を追求して得られたデザインです。
上越新幹線は新車両が投入されることが決まっています。
そのため、Maxとき・MaxたにがわのE4系は2020年度末で廃止となります。
今後は、北陸新幹線で使用されているE7系に入れ替えられます。
この入れ替えは実は2018年度から置き換えが始まっており、
2020年度末にはすべてを置き換える形になるそうです。
こんにちは、アゼスタです。
今回はうずしお観潮船のご紹介です。
渦潮といえば、徳島の鳴門のうずしおがあります。
そのうずしおを間近で体験できるのが、うずしお観潮船です。
うずしお観潮船には2つのタイプがあります。
1つ目は、予約不要で、大きな船でゆったりとうずしおの真上迄進める大型観潮船「わんだーなると」です。
定員は399名で、所要時間は30分程度です。日に12便運行しています。
大型船であるため、鳴門海峡の激しい潮の流れでも揺れが少なく安心です。
船の荷会は一等室になっており、展望デッキでゆったり渦潮を楽しむことができます。
2つ目は、予約をして楽しむ高速小型船「アクアエディ」です。
定員は46名で、所要時間は約25分。1日に15便運航しています。
アクアエディの最大の特徴は、水面下1mの展望室から海中のうずの様子が間近で見られる水中展望室があることです。
もちろんデッキからうずしおを眺めることもできます。
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こんにちは、アゼスタです。
今回は刈谷ハイウェイオアシスにある観覧車のご紹介です。
「刈谷ハイウェイオアシス」は、伊勢湾岸自動車道の刈谷パーキングエリアと刈谷市の都市公園が隣接した、ショッピングからグルメ、レジャーまで楽しみ方がいっぱいの施設です。
そのランドマークとなっているのが観覧車です。
観覧車は高さが60メートルあり、1周約12分の空の旅が楽しめます。
ゴンドラは36台あり、クーラー、シートヒータがついている為、季節を問わず快適に景色を楽しむことができます。
また、椅子も床も壁もすべて透明なシースルーゴンドラが4台設置されています。
窓からだけでなく足元の景色まで見渡せるため、空中に浮かんでいるような感覚が楽しめます。
観覧車は全体に赤い色合いですが、夜は7色のイルミネーションが点灯します。
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伊勢湾岸自動車道 「刈谷ハイウェイオアシス」
[所在地] 愛知県刈谷市東境町吉野55番地
[観覧車ご利用料金] 一般券:600円(2歳以下は無料)
[公式HP] http://www.kariya-oasis.com/
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こんにちは、アゼスタです。
今回はJR東日本より「E5系 やまびこ」のご紹介です。
E5系 やまびこは、2011年3月にデビューしました。
最高速度は320km/hで、東北新幹線や、北海道新幹線で運用されています。
E5系は、最先端の技術を集結し、走行性能と信頼性、環境性能、快適性のすべてを高いレベルで融合させた新世代の新幹線車両です。
高速運転に伴う騒音を防止するために、トンネル微気圧波を低減するロングノーズの先頭形状や低騒音型パンタグラフ・パンタグラフ遮音板、台車フルカバー、吸音材パネル、全周ホロを採用しています。また、高速運転時にも快適な乗り心地を提供するため、左右の振動を低減するフルアクティブサスペンションやカーブでの乗り心地を改善する車体傾斜装置を設けています。
ボディ上部をコーポレートカラーを意識した「ときわグリーン」、ボディ下部を「飛雲ホワイト」とし、その間に「つつじピンク」の帯を配して先進性とスピード感を表現したものとなっています。また、個性的なロングノーズは、環境性能を考慮した形状となっています。
]]>南海鉄道は、大阪の難波と和歌山・関西国際空港・高野山などを結ぶ鉄道です。
南海線・高野線・空港線があります。
一般車両は1000系、2000系、2300系が運用されています。
1000系は南海線・高野線の共用仕様で外観・車内設備・居住性などグレードアップさせた、VVVFインバーター制御の一般車両です。
南海線は平成4年7月1日から、高野線は11月4日から運転開始されました。
南海鉄道を走る特急車両50000系の空港特急「ラピート」は今までにないデザインとなっています。
平成6年9月4日から営業運転され、1編成は6両組成で、定員252人の全車座席指定です。
楕円を基本形状として採用し、航空機の流線形とSLが持つ力強さのイメージを融合させた従来の概念にない発想でデザインになっています。
よりグレードの高いインテリア装備により、居住性とアメニティ豊かな空間を提供し、企業イメージを牽引するリーダーカーとして誕生しました。
こんにちは、アゼスタです。
今回は東武鉄道の「SL大樹」のご紹介です。
SL大樹(たいじゅ)は、東武鉄道が2017年8月に約半世紀ぶりに復活させたSL列車です。
栃木県日光市の下今市(しもいまいち)駅から
鬼怒川(きぬがわ)温泉駅までの12.4km区間を約35分で走行します。
土曜休日を中心に1日3往復運転されています。
東武鉄道における蒸気機関車 (SL) の運転は
1966年6月に佐野線での運転を最後に廃止されてから約半世紀ぶりの再開となるそうです。
列車内には、SL観光アテンダントがおり、
乗車の際に手作りの「アテンダント通信」を受け取ることが出来、
SL大樹や日光・鬼怒川地域の様々な豆知識が紹介されています。
さらに1号車〜6号車にご乗車いただくと、記念乗車証がもらえるようです。
また、記念グッズや関連グッズも多数誕生しています。
記念コインをはじめ、帽子やトートとバック、キーホルダーなど様々なものが用意されています。
カップに大樹がデザインされたアイス、クッキーやお酒も販売しています。
駅弁にはC11 207号機の形をした「SL大樹日光埋蔵金弁当PREMIUM」といった商品もございます。
東武日光・鬼怒川温泉・下今市駅の売店やSL大樹の車内販売等でご購入いただけますので、
旅の記念にぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか。
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こんにちは、アゼスタです。
今回は日本郵船「氷川丸」のご紹介です。
氷川丸(ひかわまる)は、日本郵船が1930年(昭和5年)にシアトル航路用に建造した貨客船です。
船名は、大宮氷川神社に由来しています。
現在は横浜市の山下公園前(横浜港)に係留されており、
2008年に「日本郵船氷川丸」としてリニューアルオープンしました。
戦前より唯一現存する日本の貨客船であり、船内のインテリアなども含めて貴重な産業遺産であるため、
2003年(平成15年)には横浜市の有形文化財の指定を受け、
2007年(平成19年)に経済産業省の近代化産業遺産として認定れました。
さらに2016年(平成28年)8月には国の重要文化財(歴史資料)に指定されました。
船内は、客船エリア、乗組員エリアと分かれており、氷川丸の歴史の展示を行っているエリアもあります。
屋外デッキから景色を楽しむこともできます。
また、氷川丸が係留されている「山下公園」は、海への眺望、記念碑や歌碑、
港から眺めるベイブリッジなど見どころの多い公園です。
また、山下公園は横浜のバラの名所でもあり、
毎年春と秋の時期には、「未来のバラ園」にたくさんのバラが咲き誇ります。
こんにちは、アゼスタです。
今回はジャパンエアラインの「ボーイング777-300(773)」のご紹介です。
777-300は、快適性とともに低燃費・低騒音を実現した777-200のストレッチ型として開発されました。
主脚にそれぞれ6本のタイヤが付いているのが特徴です。
これまで世界最大だったB777-200の胴体を10m以上も延長することで、さらなるキャパシティ増加を図りました。
胴体が長くなったことで非常ドアも片側5個に増設されるようになりました。
また、300ER型は300型をベースに新型エンジンをはじめとする大改修を加えています。
いままで最大の課題であった航続性能を飛躍的に改良したモデルとなっています。
JALでは、現在運用中の機材は173機あります。
退役した機材は429機になるそうです。
そのうち20台がこの777-300になり17機が運用中、3機が故障等による退役機材だそうです。
また、2019年の夏には機内のデザインを一新しています。
インテリアデザインのコンセプトは「世界に通じる日本の美意識とJALブランドの表現」です。
従来の赤色を基調としたデザインからグレー系の色を多用したデザインへ変更しました。
こんにちは、アゼスタです。
今回は山形新幹線の「E3系 つばさ」のご紹介です。
E3系新幹線電車は、山形新幹線400系と同様に、新幹線と在来線を乗り換えなしで結ぶ「新在直通運転」の第2号として1997年に登場しました。
在来線区間を走行するため、一般の新幹線車両よりも一回り小形に作られており、収納式のステップが設けられています。
最高速度は275km/hの高速運転が可能です。
1999年12月には山形新幹線新庄延伸に伴い、E3系1000番代が2本新造され、2005年8月に更に1本追加されました。
2008年12月から、400系の置き換えとして、E3系2000番代が順次投入されました。
山形新幹線「つばさ」と東北新幹線「やまびこ」は、連結されて東京駅を出発します。
そして福島駅で連結が解除され、つばさは山形方面へ向かい、やまびこは仙台・盛岡方面へ向かいます。
この沿線沿いは、積雪量も多いため、スキー場が多くあります。
ぜひ新幹線を利用して冬のアクティビティを楽しみに行ってみてください。
こんにちは、アゼスタです。
今回は清水PAに展示されているDAMDの「86VANTAGE」のご紹介です。
清水PAは、新東名高速道路(静岡県)にあるパーキングエリアです。
下り線PAには、多数の車やバイクが展示されています。
「86VANTAGE」は、頑なに守り続ける伝統とエレガンスを纏っています。
時代に流されることのない英国車をモチーフに、ディテールまで気を抜かない全く新しい86のスタイリングです。
イギリス車をモチーフにエレガントなスタイルを実現するシリーズで、クーペならではの美しさを引き立たせています。
サイドビューに関しては、車検対応範囲内の限界まで全長を延長し、トランクスポイラーも相まって、サイドビューがより伸びやかに、スポーティーな仕上がりとなっています。
リアバンパーは純正バックランプやマフラーがそのまま使える形状で、後ろからみた時、フロントとのつながりを感じられる立体的な造形となっています。
フロントバンパーはステンレス製のビレットグリルが装着されており、本物の金属の質感が重厚感とエレガントさを演出しています。
トランクスポイラーもリアフェンダーのプレスラインの延長となるようなデザインとされており、全体のデザインを崩さないものとなっています。
こんにちは、アゼスタです。
今回は清水PAに展示されている光岡自動車の「ヒミコ」のご紹介です。
清水PAは、新東名高速道路(静岡県)にあるパーキングエリアです。
下り線PAには、多数の車やバイクが展示されています。
その中の1台である「ヒミコ」は、クラシカルなツーシーターのオープンカーです。
ロングノーズ&ショートデッキで異彩を放つフォルムで、 力強く、しなやかなフェンダーラインに、
燦然と輝く装飾美となっています。
グランドエフェクトを考慮し、フロントアンダーカバーとフェンダーサイドパネル内部を翼断面形状とすることで、
高速域でのダウンフォースを発生させ、操縦安定性が飛躍的に向上しました。
>
「ヒミコ」は光岡自動車のもので、光岡自動車は完全受注生産性をとっています。
他に類を見ない個性豊かなデザインを追及しており、外板パネルの接合や溶接、FRP部品の成形、塗装、
>そして磨き上げに至るまで、すべてが熟練した職人『クラフトマン』による手作業で行われます。
こうして誕生したクルマは、クラフトマンが丹精込めた価値のある逸品で、
完全に同じものが一台としていないクルマとなります。
こんにちは、アゼスタです。
今回はJR東日本から「E6系こまち・E5系はやぶさ」のご紹介です。
東北新幹線の東京〜盛岡間について、E6系「こまち」とE5系「はやぶさ」は併結列車として走行します。
この併結列車はの最高時速は320km/hとなります。
東北新幹線の宇都宮〜盛岡間で、最高時速で運転されるそうです。
非常時以外で新幹線同士の連結を行っているのは、この「こまち・はやぶさ」と山形新幹線の「やまびこ・つばさ」のみです。
東京から盛岡に向かう際は併結列車ですが、盛岡から東京へ戻るときはそれぞれ単独走行となります。
そのため、東京駅では連結作業、盛岡駅では連結解除作業が発生します。
併結列車が盛岡駅に到着すると、両列車のドアが開く前に連結が解除されます。
連結解除後、両方の列車のドアが開き、乗客が降車し、次の出発の準備を行います。
そして、「こまち」が先に発車をし、数分後に「はやぶさ」が発車します。
東京駅では、「はやぶさ」が先に到着し、乗客も降車します。
列車は連結部分のカバーを開けた状態で待機します。
そして、「こまち」が連結部分を開けた状態で到着し、乗客を乗せたまま連結が行われます。
新幹線に乗らなくても、新幹線入場券(大人140円、子ども70円)を購入すれば、ホームで連結作業を見ることができます。
他にもいろいろな新幹線の発着を見ることが出来きますので、東京駅や盛岡駅に足を運んでみてはいかがでしょうか。
こんにちは、アゼスタです。
今回は神奈川県のクルーズ船から「マーリンシャトル」のご紹介です。
「マーリンシャトル」は、1985年(昭和60年)に就航し、主に横浜港周辺の見学を目的として作られた遊覧船です。
修学旅行や遠足等でも多く利用されています。
船内は3階建て構造になっています。
1階にはエントランス・インフォメーションセンターと、マルチスペースがあります。
マルチスペース「シーグリーン」はアットホームな雰囲気で、パーティや歓送迎会ができる部屋となっています。
インフォメーションセンターでは、乗船記念となるオリジナルグッズも販売しています。
2階は「ビューシート」、カジュアルレストラン「プラネット」があります。
「ビューシート」は180度のパノラマビューが楽しめる開放的な空間です。
後方から前方にかけてゆるやかな傾斜がついているため、後方の席でもショーが楽しめます。
カジュアルレストランでは、手頃な値段でランチやディナーを楽しむことができます。
3階には「ロイヤルルーム」と「オープンデッキ」があります。
「ロイヤルルーム」は操舵室のすぐ後ろにある特別室です。
貸し切りパーティなどにご利用いただける部屋で、プライベートデッキも貸し切りにすることができます。
「オープンデッキ」では潮風を感じながら横浜港の景色を楽しめます。
オープンデッキはシースルーボードで覆われているため、雨の日でも景色を楽しめるようになっています。
夏には毎年恒例の納涼船「サマーナイトクルーズ」が行われ、ステージでのショーで大変盛り上がりを見せる部屋となっています
横浜のクルーズには「マーリンシャトル」以外にも、「マーリンルージュ」、「シーバス」があります。
それぞれ違った特徴がありますので、いろいろな船で横浜のクルーズを楽しんでみてください。
こんにちは、アゼスタです。
今回はJR東日本から「やまびこ」のご紹介です。
「やまびこ」は、JR東日本が東北新幹線の東京駅・那須塩原駅・郡山駅 - 仙台駅・盛岡駅間で運行している特別急行列車です。
この名前は、昭和40年に上野−盛岡間を直通する電車特急列車「やまびこ」が起源のようです。
この列車は日帰りが出来るルートとして設定されており、【行ってもすぐに帰って来る(来られる)】イメージから「やまびこ」が採用されたそうです。
東北新幹線開業の際には、新たに名前を決めるために一般投票が行われましたが、最終的にそれまで親しまれていた名前が引き継がれました。
東北新幹線の中で一番早い新幹線は「はやぶさ」で、そのあとに「はやて」が続き、「やまびこ」は3番手となっています。
これは区間内の停車駅が他の新幹線よりも多いことが影響しています。
しかし、運行本数も多く、停車駅も多いため、「はやぶさ」に並ぶ東北新幹線の主力列車となっています。
また「はやぶさ」や「はやて」は全席指定席ですが、「やまびこ」には自由席が設けられており、強みの一つとなります。
皆様もやまびこを利用して、ふらりと日帰り旅行を楽しんでみてはいかがでしょうか。
]]>はくたかは、JR西日本とJR東日本の共同で開発され、和の伝統美と最新技術の機能美を備えた新幹線です。
現在は東京駅−金沢駅間を運行していますが、もとは「特急はくたか」として運行しておりました。
2015年に北陸新幹線長野駅−金沢駅間の開業に伴い、「新幹線はくたか」として運行を開始しました。
列車名は、立山の開山伝説に登場する白い鷹「白鷹」に由来しており、「スピード感があり首都圏と北陸をつなぐ列車である」ということから名付けられました。
はくたかは、普通車席とグリーン車席のほかに、グランクラス席という座席があります。
普通車席は1列に5席ですが、グランクラス席は1列に3席であり、リクライニングシートは細かく角度調整が出来るようになっています。 また、追加料金なく軽食や飲み物が楽しめたり、スリッパが備え付けられていたり、ブランケットやアイマスクを頼むこともできます。
皆様もはくたかを利用して、ゆったりとした快適な旅を楽しんでみてはいかがでしょうか。
]]>こんにちは。アゼスタです。
今回はJ-AIRから「エンブラエル170(E170)」のご紹介です。
空港に赴いた際によく見かける飛行機の一つでもあり、よく利用される飛行機でもあります。
高性能エンジンやフライバイワイヤ(電気信号による操縦制御)など最新鋭のシステムを搭載
している為、安全性にも優れています。
座席数は76席あり、広い通路や高い天井など100席未満のジェット機の中では最大級の客席空間
を実現しています。
その居住性の高さで、利用者は快適なフライトを楽しむことができます。
シートは、高級感のある革張りで座り午後値抜群です。
足元も広く作られているのでゆとりをもって過ごすことができます。
飛行機に乗ると疲れてしまうという方も、ゆったりとした快適な空間で空の旅を楽しんでみ
てはいかがでしょうか。
こんにちは。アゼスタです。
今回はしなの鉄道から「ろくもん」のご紹介です。
軽井沢から長野までを運行する観光列車です。
「ろくもん」という名前は、現在の上田市真田町ゆかりの武将「真田一族」の家紋である
「六文銭」から命名されました。それに伴い、列車の配色は真田幸村の「赤備え」を基本色
として、真田一族の家紋である「六文銭」「結び雁金」「州浜」をゴールドとしています。
1号車はファミリーやグループ向け、2号車は沿線地域の景観を楽しみながら食事ができる
カウンター席とソファ席が並ぶラウンジ風、3号車は障子とヒノキをふんだんに使った和風
コンパートメントと利用者に合わせて快適な時間を過ごせる車両編成となっています。
また、1号車には、木のボールで遊べる「木のプール」、2号車には優雅な雰囲気のサロン
スペースなど、普通の列車には無いようなスペースも用意されています。
他にも、軽井沢駅ではほら貝での出発合図、上田駅では六文銭いりの陣羽織を着ての撮影
など、各駅におもてなしが用意されており充実した列車の旅を堪能することができます。
真田一族に興味がある方や、ゆったりと景観を楽しみたい方などにオススメですので、
ぜひ乗車してみて下さい。
こんにちは。アゼスタです。
今回は富山地方鉄道市電から「デ7000形」のご紹介です。
富山地方鉄道の市内軌道線で使用される路面電車車両で、富山市の中心部を運行しています。
通称「市電」は、1957年から1965年にかけて日本車輌製造株式会社で22両が製造され、通勤や
通学、買い物などで多くの市民に利用されています。
3系統がそれぞれ10〜20分間隔で運行している為、待ち時間もほとんどなく、行きたい場所に
行くことができます。
もともとはグリーンとベージュのツートンカラーでしたが、8000形が登場したことにより、
上の写真のような旧塗装を維持している7018形以外は新塗装色に塗り替えられています。
運賃は大人200円、小児100円で乗車することができ、路面電車を利用したことが無い方の
為に電車の乗り方もホームページで紹介されています。
最近では、次世代型路面電車としてライトレールも運行しているので、旧塗装・新塗装・
ライトレール等様々な路面電車に乗車して楽しむのもいいかもしれませんね。
こんにちは。アゼスタです。
今回はJR東日本から「E5系 はやぶさ」のご紹介です。
東日本旅客鉄道(JR東日本)より2011年3月にデビューした特別急行列車で、
東京駅・大宮駅から仙台駅・盛岡駅・新青森駅・新函館北斗駅といった東北
新幹線の区間を運行しています。
最高速度、320km/hと東北新幹線で最速を誇るハヤブサは、走行性能と信頼
性、環境性能、快適性など、最先端の技術を集結することですべてを高い
レベルで融合させた新世代の新幹線です。
インテリアデザインは、「Exclusive Dream−特別な旅のひとときをあなたに」
をデザインコンセプトとしており、上質で居心地の良い空間を演出しています。
また、トイレ・洗面所などは女性専用スペースを設けるなど女性客の声を
反映させ、それ以外にもセキュリティやユニバーサルデザインの視点から
車内設備を整えています。
東北新幹線の区間に御用のある方など、快適な空間での移動としてぜひご利用
になってみてください。
災害地の撮影などで利用されている偵察機です。
従来機よりも速度、性能、航続性、安全性、確実性が向上しており、また、高
性能なカメラが搭載されているため、機体のスピードに連動して写真が流れな
いようになっています。
カメラには、側方偵察レーダー、赤外線探査装置、低・高高度パノラマ/前方
フレームの3種類があり、これらによって雨中や夜間でも偵察及び撮影が可能です。
実際に、雲仙普賢岳噴火や奥尻島津波などで被災地を撮影し、災害対策を支援
したそうです。
茨城空港公園には、今回ご紹介しているRF-4EJ戦術偵察機に加え、F-4EJ改
要撃戦闘機の2機が展示されています。
偵察機や戦闘機は普段見ることができないので興味がある方はぜひ足を運んで
みて下さい。
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茨城県小美玉市 「RF-4EJ戦術偵察機」
[所在地]茨城県小美玉市与沢
[公式HP]http://www.ibaraki-navi.biz/08236001.html
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]]>こんにちは。アゼスタです。
以前、栃木県の東武鉄道から「特急きぬがわ号」をご紹介させて頂きましたので
今回は「SL大樹」のご紹介です。
鬼怒川温泉・東部ワールドスクウェア・下今市の3か所に停車し、上り・下りともに1日
3本運行しています。
平日はほとんど運行しておらず、土日祝日をメインに運行しているため、乗車する際は
運転日カレンダーを参考にすることをお勧めします。
車内では、日光観光案内やグッズ販売のほかにお正月には獅子舞、クリスマスにはサンタ
クロース等、季節に合わせたイベントも行われています。
また、車内での写真撮影販売サービスもあるので思い出として残しておくことも可能です。
滅多に乗ることのできないSLを楽しみながら向かう下今市駅は、SLが走っていた時代を
彷彿とさせる昭和レトロ感のある拠点となっています。
駅構内にはSL展示館もあるので、昭和を懐かしさを楽しみたい方などぜひご乗車になって
みて下さい。
こんにちは。アゼスタです。
以前、大阪府の南海電鉄から「特急ラピート」をご紹介させて頂きましたので
今回は「南海電鉄」のご紹介です。
大阪の難波から関西国際空港・和歌山市・高野山を結ぶ鉄道で総距離は154.0km
ほどです。
1884年に大阪堺間鉄道として設立後、1885年に日本で3番目の私鉄として設立さ
れた阪堺鉄道の開業が始まりとされています。
南海電鉄が通る駅にはいくつかのハイキングコースがあり、ホームページ内の
「南海そう快ハイキングシリーズ」ではおすすめの季節や各コースの特
徴等を紹介してくれます。
2時間半ほど城下町を歩くコースから6時間ほど大自然を散策できるコースなど
様々なコースが用意されているのでその日の気分や目的によって楽しむことが
できます。
秋にはお祭りやイベントもたくさん行われているのでぜひ訪れてみて下さい。
]]>こんにちは。アゼスタです。
今回は東武鉄道の「特急きぬがわ号」のご紹介です。
新宿駅から東武日光駅を結ぶ「日光号」485系と新宿駅から鬼怒川温泉駅を結ぶ
「きぬがわ号」189系の置き換え用として2010年6月まで「成田エクスプレス」
で使用されていた253系200代をリニューアルした車両です。
2011年4月にデビュー予定でしたが、東日本大震災の影響で東武直通運転そのも
のが運転休止になり、6月から運転が開始されました。
ボディには、日光のシンボルである二社一寺や神橋を表す赤と朱、日光キスゲ
や紅葉を表す黄色が使われています。
新宿から鬼怒川温泉まで2時間で着くので、気軽に日帰りや宿泊を楽しめますね。
ぜひご乗車してみてください。
今回は、「特急こうのとり」のご紹介です。
運行区間は新大阪〜福知山・城崎温泉。
前身は1986年に誕生した「特急北近畿」です。
2011年に列車名を「こうのとり」に改称しました。
運行エリアである但馬のシンボル、コウノトリにちなんで名づけられたそうです。
余談ですが、但馬とコウノトリの関係について少し。
国の特別天然記念物コウノトリはかつては日本中で見ることができましたが、
昭和40年代半ばには姿を消し、但馬地域が日本最後の生息地となったそうです。
そこで豊岡市では人工飼育を開始するなど保護・増殖・野生復帰に努め、
平成元年に飼育下繁殖に成功。
以来、毎年繁殖は成功し、現在では100羽のコウノトリを飼育しているそうです。
このコウノトリたちは「兵庫県立コウノトリの郷公園」で見ることが出来ます。
ご興味のある方はぜひ会いに行ってくださいね。
さて特急のお話に戻ります。
「特急北近畿」の時代はいわゆる国鉄特急色と呼ばれる
クリームに赤のラインの車体でした。
全国各地で見られました。
各地のこの車体は徐々に数が減り、今年の4月に最後の列車が引退となりました。
全国どこでも一緒ではなく、それぞれの地域で個性あるボディが活躍しています。
「特急こうのとり」もそのひとつ。
写真はこうのとり287系で白いボディに一本の赤いライン。
シンプルでスタイリッシュな印象ですね。
座席の足元スペースを広く、女性専用トイレの設置など車内も快適な空間となっています。
新大阪から城崎温泉まで約3時間。
週末は外湯めぐりなどいかがでしょうか。
スイカは水分が90%以上と非常に豊富で糖分やカリウム、
カルシウム、マグネシウム等のミネラルも含まれています。
そこへ微量の食塩を加えるとスポーツドリンクと同じような効果が期待できるそうです。
また、手足のむくみを改善するアミノ酸も豊富。
特に朝にスイカを食べると脳が睡眠中に消費したブドウ糖を補給できるので、
しゃっきりすっきりして元気に動けるようです。
ぜひ、お試しになってくださいね。
余談が長くなりました(汗)
では、本題へ。
今回は、「成田エクスプレス」のご紹介です。
今週末からお盆休みを利用して海外へ出発する方も多いでしょう。
東京近郊、あるいは新幹線等東京を経由して成田空港へ向かう方は
良く利用されているかもしれませんね。
「成田エクスプレス」通称N’EX(ネックス)。
東京駅や大宮駅、大船駅、高尾駅と成田空港をつなぐ特急列車です。
初お目見えは1991年3月。
それまでは、成田空港へ電車で行くには京成本線で旧成田空港駅(現・東成田駅)から
バスに乗り換えなければならず。
慣れない海外旅行で荷物も多く、空港につく頃にはへとへとバテバテ、
海外旅行なんてもう行かない!と、飛行機に乗る前から疲労していました(笑)
ネックスの登場で、空港へ直結。ターミナルでの移動もスムーズになり
元気に飛行機へ乗り込んだことが思い出されます。
当時は本数も少なかったように記憶していますが、現在では15〜30分間隔で運行しており、
車輌も2010年以降は新型のE259系に統一されています。
車内は鍵付きの荷物置き場が用意され、大きめののスーツケースも置けますし、
シートもゆったりと座れ、全席にパソコン利用が可能な大型テーブルやコンセントが設置されています。
天井には17インチのワイド画面で行先案内、運行情報、ニュース、フライト情報が4か国語で流れており、
車椅子の方も利用できる大型トイレの設置など、デビュー当時に比べると
格段にブラッシュアップされています。
成田空港から乗車の場合、到着便の流れでチケット売り場は混雑するようです。
が、現在はスマートフォンや携帯電話から指定席のネット購入が出来るようになっています。
乗車券はスイカでOK!
時代に合わせて進化していますね。
機会がありましたらぜひご乗車を。
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少しでも涼しげな話題を。
今回は、「東京湾アニバーサリークルーズ」をご紹介致します。
アニバーサリークルーズは目的や、予算、人数に応じて、
24時間いつでも出航可能な貸切のクルージングが楽しめるプランです。
2名から600名まで対応可能で、大・中・小様々な船が用意されています。
日本情緒たっぷりの屋形船、高級フレンチタイプシップ、
オープンデッキでBBQが楽しめる小型船から、
ハワイアンタイプ、モナコタイプ、白亜の豪邸のようなタイプの大型船まで
50艇を超えるクルーザーがプランの対象となっています。
“忘れられない記念日”を演出してくれるクルーズということで、
結婚式や2次会、お誕生日や入学祝い、謝恩会などのパーティなどに利用する方が多いようです。
団体だけではなく個人でも利用できるので、二人だけの貸切でプロポーズ、結婚記念日などにも。
大切なお客様への接待で利用する営業ツールとしても活躍しているようです。
写真のクルーザーは“海賊船アニバーサリークルーズ号”。
ピーターパンやフック船長、ジャックスパロウ船長が乗っていそうな雰囲気。
100人以上の大人が乗船していれば、船上ビアガーデンやBBQをすることも出来ます。
貸切クルージングは時間もコースもサプライズもオーダーメイドで
コーディネートしてもらえるオリジナルティが魅力です。
が、面倒なことは飛ばしてしまいたい!という方には、乗り合いクルーズプランもあります。
これからの季節ですと、花火大会を船上から見る企画が人気の様です。
大人の夏休みに東京の海をクルージング。
いかがでしょうか。
さて本題へ参ります。
今回は都電の「東京さくらトラム」のご紹介です。
都内荒川区南千住から新宿区西早稲田まで走る路面電車、都電荒川線はご存知でしょうか。
かつて東京23区は縦横に路面電車が走り、最盛期には40系統1日最大175万人が利用していたそうです。
最初の路面電車は1903年(明治36年)に品川ー新橋間で開業。
その後路線も年々増えていきますが、関東大震災後減少傾向となり、
自動車の普及や路線バス、タクシーなどいわゆるモータリゼーションにより、
昭和40年代には相次いで姿を消していきます。
その中で荒川線のみ恒久的な存続が決定し、現在も地域の人々の足として親しまれています。
1911年に開通して以来107年もの歴史があるのですね。
昨年4月、東京都は都電荒川線に「東京さくらトラム」という愛称を名づけました。
外国人観光客に分かりやすいように、路面電車=トラム、
そして日本語らしさが伝わる平仮名でさくら。
とても可愛らしい名前ですね。
沿線はどこか懐かしい風景が残り、お散歩に出かけたくなるスポットも多数あります。
鬼子母神や巣鴨のとげぬき地蔵は有名ですよね。
他にもさくらの名所、飛鳥山公園や園内の博物館(飛鳥山博物館、紙の博物館、渋沢資料館)で
しっとりとノスタルジックな雰囲気を味わうも良し、レトロ感が楽しめるあらかわ遊園で遊び、
お腹がすいたら三ノ輪商店街で下町メニューの食べ歩きも。
都電で1日散歩、いかがでしょうか。
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さて本題へ。
今回は東武鉄道の「特急リバティ」のご紹介です。
2017年4月、東武鉄道としては26年振りの新型車輌となる「リバティ」が運行を開始しました。
これまでの車輌と大きく変わった点は?
東武鉄道の発表によりますと
・1編成3両固定の「併結・分轄」を可能にした仕様
・車体の軽量化を図り、前照灯や室内照明にLEDを採用することで消費電力を低減
・WiーFi環境の整備や車いすスペース・車いす対応トイレの設置
・車体のデザイン
といったことが挙げられています。
「リバティ」の運行開始により、都心から日光方面の本数が増発され、
野岩鉄道、会津鉄道への乗り入れにより浅草から会津田島まで直通便も増えました。
この路線は観光だけではなく、通勤での利用も多いので会社に行くのが楽になった方も多そうですね。
停車駅には東京スカイツリー駅も含まれていることから、
車体のデザインや内装はそのイメージを元に造られているそうです。
特に内装は、スカイツリーカラーの白を基調に、大地や樹木をイメージさせる木目調を随所に配置、
天井部は隅田川や鬼怒川などをイメージした波型のデザイン、
窓と窓の間の柱や座面に江戸小紋、座席の色は江戸の伝統色である江戸紫など、
しっかりとアピールされています。
各座席にコンセントが設置されているので、スマートフォンやノートパソコンも
移動しながら使えるところがとても今風ですね。
新型車両で初夏の旅を楽しむ、なんていかがでしょうか。
ぜひご乗車を。
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今回はこのロケ地巡りに訪れる人は利用していると思われる、
「山陽・九州新幹線さくら」をご紹介します。
2011年3月12日に運行開始。
鹿児島ルートが開通したことで当時は大きな話題となり、
新幹線開通を喜び、沿道で笑顔で手を振る九州の人々を撮り続けたCMは今でも記憶に残っています。
このCMは新幹線開通の告知CMとして開通の2日前から流されていましたが、
3月11日に東日本大震災が発生したことで、一旦CMもストップとなりました。
しかし、ネットでは再生され続け、被災者からも笑顔と力がわいてくると話題になり、
4月にCMは再開、後にカンヌ国際広告賞で金賞を受賞しています。
JR九州のCMなので東京では流れていなかったと思いますので、
テレビ番組で紹介されたものを記憶していたのでしょうか。
日本人っていいな、と今でも思い出せるほど印象強く残っています。
いきなり話がそれましたね(笑)
もう少し新幹線の説明を。。
ルートは大きく分けて、山陽新幹線と九州新幹線を直通運転する新大阪―鹿児島中央間と、
九州新幹線内で完結する博多―鹿児島間の2つの運行ルートがあります。
列車名は公募を行い、新車両のコンセプトである“日本の美しさ”に合うことから「さくら」に決定したそうです。
車内のインテリアも手がかりやテーブルには温もりのある木を、
シートには700系のグリーン車では濃藍色と床に花唐草模様、指定席では遠山模様、自由席では市松模様と
和の落ち着いた雰囲気で施されています。
800系では、西陣織風のシートに金箔の壁、い草の縄のれんなど華やかで明るい空間となっています。
所要時間は、最速で新大阪―鹿児島中央間が3時間41分、
博多―鹿児島中央間は1時間16分。
特に九州内の移動においては大変便利になったことと思います。
車内販売のお弁当も美味しそうです。
アイスやパンも販売しているのですね。
「さくら」でお出かけの際はぜひお試しになってみて下さい。
さて、今回は「東海道新幹線こだま」のご紹介です。
皆さんもよくご存知の路線。
帰省や観光、添乗などにもよく利用されているでしょう。
ちょっとだけその歴史を調べてみました。
東海道新幹線の開業は1964年10月1日。
10日に開幕する東京オリンピックに合わせた開業となりました。
当時はアジア初と東京でのオリンピックに向けて、首都高速や地下鉄、モノレール、
国立代々木競技場などが建設されました。
“オリンピック景気”または“東洋の奇跡”と称される頃です。
建設計画が承認され起工式を行ったのが1959年。
わずか5年で完成したかのように見えますが、実際には1939年頃から始まった「弾丸列車計画」の
下地があったことが工事短縮につながったとされています。
「弾丸列車計画」とは、満州事変や日中戦争の頃に物資輸送の激増に伴い東海道・山陽本線の輸送量も増大した為、
本線とは別に広軌の新路線を建築し、スピード、量とも輸送力を増強するというものでした。
この工事は太平洋戦争のさなかにも続けられ、戦況の悪化により中断となりましたが、
日本坂トンネルや新丹那トンネル、東山トンネルなどが作られており、後の新幹線に役立つことになりました。
関係者の間では、新しい幹線を敷設するということから「新幹線」という呼称を用いており、
ここで呼ばれていたことが起源であるとされているそうです。
鉄道に詳しい方には知ってて当たり前!のレベルですね(汗)
当時の映像や、映画、ドラマで見る新幹線開業のシーンはとても華やかですが、
そこに至るまでの背景には戦前まで遡り、「弾丸列車計画」中断の無念さや、戦後の“高度経済成長期”など、
関わった人たちの思いや苦労が浮かび上がってきますね。
こうして世界初の高速鉄道としての新幹線がスタートし、50数年経ちました。
「こだま」は開業したその日から今もずっと活躍しています。
姿も格好良く進化しています。
「のぞみ」や「ひかり」に比べると地味になりがちですが、新幹線の各駅停車としては必要な存在。
いつまでも走り続けてほしいですね。
さて、今週は東京空港交通の「リムジンバス」をご紹介します。
各空港毎にリムジンバスは活躍されていますが、
羽田空港または成田空港利用の東京近郊では
この白地にオレンジのラインに「Airport Limousine」のロゴ。
すっかりお馴染みです。首都高や環七、環八でもよく見かけます。
発着地の範囲は広く、都内各地の他、千葉県は木更津や大網、埼玉県は川越、
さらに群馬県高崎や栃木県宇都宮、茨城県は日立、水戸などから空港利用者を送迎しています。
電車での乗り継ぎや荷物を考えると、バスだけで来られるというのは大きなメリットですね。
小さなお子様がいらっしゃる場合は尚の事です。
ビジネス利用の方も車内で一仕事出来ますね。(もちろんゆっくり睡眠も可です)
“全車両にGPS搭載、随時道路情報を収集、分析し渋滞を避けて迂回経路を無線で指示し、
定時制確保に努めている”そうです。
そしてもうひとつの活躍の場所が空港内の移動。
地方空港では少ないようですが、羽田空港ですとボーディングブリッジではなく、
バスゲートの場合が多くあります。
このゲートまでの移動もこの白地にオレンジのバスですね。
羽田空港でバスに乗ることが多いのは、やはり発着便が多く
ボーディングブリッジが足りないからなのでしょうか。
やっと空港について、またバスに乗らないといけないのーと、ご不満の方も多いと思います。
私アゼスタ社員もたまに乗る飛行機で、バスゲートの場合は一気に疲れた気持ちになることも。
でも、青空の中、こんなに近くで飛行機が見られることもあります。
遠く離れた端っこの方のボーディングブリッジから延々と歩くよりも、バス移動の方が早いことも。
また飛行機周りで働くプロたち、グランドハンドリングのお仕事が見えたりします。
飛行機を誘導するマーシャリングの方や、牽引する大型の車輌や、コンテナの大きさや。
国際線ではオリンピックを見据え、ボーディングブリッジを増やすべく
ターミナルビル増築工事が始まっています。
が、バス移動がなくなることはないだろうとも予測されているようです。
せっかくですので、バス移動になったら地上から見る空港をぜひ楽しんでくださいね。
さて今回は、上越新幹線「MAXとき」をご紹介します。
東京から新潟を結ぶ上越新幹線。
1982年の開業ですから、もう35年を超えるのですね。
私、アゼスタ社員が上越新幹線を認識したのは、
1991年からスタートした“JR SKISKI”のCMが最初だったと思います。
それまで、夜行バスで行くのが当たり前だった学生スキーが、新幹線で行く!
驚きました。そして、、、
ワンシーズンでそれは、常識へと定着したように思います。
E2系 とき
CMの背景には、越後湯沢駅に隣接してガーラ湯沢スキー場がオープンしたことにあります。
このスキー場へのお客の輸送の為に開業したのがガーラ湯沢駅になります。
冬季のスキーシーズンのみの臨時駅です。
駅舎がそのままスキーセンターになっていて、新幹線に乗る改札もゴンドラの発着場も
同じ建物の中にあり便利で時短で、首都圏からの日帰りスキーには本当に利用しやすいのです。
少し話がそれてしまいました(汗)
もうひとつ上越新幹線で話題を集めていたのが、2階建て新幹線が走っている、ということでした。
今回ご紹介する「MAXとき」です。
E4系 MAXとき
東京から新潟までを走る列車はE2系の「とき」と「MAX」と付く2階建て車両・E4系が使われています。
鼻先の長いちょっととぼけた顔だちですね。
2本連結した16両編成時の定員1,634名は、高速車両としては世界最大の定員数を誇り、
新幹線の通勤・通学輸送の混雑緩和に貢献してきました。
2階席からの眺めも良く、他の新幹線よりもゆったりと大きく感じます。
しかし残念ながら、昨年のJRの発表で「2階建て車両・E4系」は、
2021年3月までに廃止が決まりました。
今後は北陸新幹線で使われている「E7系」が使われるということで時速も今までよりも速くなるようです。
2階建て新幹線が乗れるのはあと3年ほどです。
上越新幹線でお出かけの際は、ぜひMAXを選んでくださいね。
さて、今回は高知県から「とさでん交通路面電車」をご紹介します。
高知県高知市の街中を今も走る路面電車。
3つの日本一を誇っています。
開業は1904年、明治37年で、現在走る路面電車の中では日本一の歴史を持っています。
そして、軌道路線の全長が25.3kmと全長が日本一。
もうひとつ、清和学園前〜一条橋間が63mと電停間の距離として最も短いこと。
多くの人たちに支持され活躍してきたことが伺えますね。
普段走る車体は8つの形式があるそうです。
外国から来たクラシックでオシャレな車体もあるようですが、
今回は残念ながらお目にかかれず。
アゼスタ社員が乗った電車はポピュラー?な車体だったようです(笑)
路線は3つあり、はりまや橋と伊野を結ぶ「伊野線」。
はりまや橋と後免町を結ぶ「後免線」。そして高知駅前と桟橋通五丁目を結ぶ「桟橋線」です。
朝は通勤や通学で賑わいますが、昼間は観光客の利用が多いようです。
1日乗車券を買うと乗り放題で市内の観光スポットを巡るにはとても便利です。
昼間は7分間隔で運行しているので、時間のロスもなくて良いですね。
お薦めの観光スポットは、まずすべての路線の終起点となっている“はりまや橋”。
♪土佐の高知のはりまや橋で,坊さんかんざし買うを見た♪
よさこい節の1節です。
すぐそばの公園には、ペギー葉山さんが歌い大ヒットした“南国土佐を後にして”の歌碑が建てられています。
はりまや橋から3つ目の高知城前電停で降りて徒歩5分。
日本百名城のひとつ、“高知城”。
内助の功で知られる土佐24万石の大名となった山内一豊が創建した古城です。
築城400年を超える堂々とした佇まいと、天守閣から眺める高知の街並みは一見の価値あり、です。
他にも上町一丁目停留場から“高知市立龍馬の生まれたまち記念館”や
朝倉神社前停留場からは国の重要文化財に指定されている“朝倉神社”。
お腹がすいたら屋台村が集まる“ひろめ市場”へ。大橋通電停から徒歩1分です。
山内一豊や坂本龍馬をはじめとする維新に活躍した志士を多く輩出し、
歴史好きにはたまらない見どころ満載の高知。
歴史ある路面電車でゆっくりと探索するのはいかがでしょうか。
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今回はちょっと珍しい車のご紹介をします。
スポーツカーファンにはお馴染みかもしれません。
先日、街中でみかけた車「ランボルギーニ・ガヤルド」。
イタリア出身の車です。
カッコいいですね!
車に詳しいわけではないので少し調べてみました。
このガヤルドは2003年から2013年までに、14,022台を生産し終了となっています。
ランボルギーニ史上最多台数を誇る数だそうです。
ランボルギーニ特有の跳ね上げ式のドアではなく
通常の横開きドアを採用した車種で、
日本のタワーパーキングへの入庫も可能なサイズとなっています。
スポーツカーの中では実用性も兼ねている方かもしれません。
写真のガヤルドはリヤのタイプから、発売時期では中期の車種ではないかと思われます。
発売されていた当時は、新車で約2,000万円。
有名人や一流スポーツ選手、有名俳優が乗っていたことが、人気の要因とされているようです。
一度で良いから乗ってみたいですね(笑)
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さて今回は、JR西日本「サンダーバード」をご紹介します。
「サンダーバード」はJR西日本とIRいしかわ鉄道で運行している特急列車です。
大阪駅から金沢駅間で24往復が運転され、うち1往復は和倉温泉駅まで延長運転されています。
大阪圏・金沢圏エリアでは通勤に利用する方もいますが、
多くはビジネスや観光での移動手段となっているようです。
停車駅は、京都、敦賀、武生、芦原温泉、金沢、和倉温泉などを含む計23駅です。
「サンダーバードで行く大阪食い倒れツアー」、「サンダーバードで行く金沢フリープラン」
などツアープランも数多く出ています。
所要時間も片道2時間40分位なので日帰りツアーなども見かけました。
また東海道、山陽、北陸新幹線との乗換駅を持つため石川県と首都圏を結ぶ重要な路線でもありますね。
「サンダーバード」というと、イギリスの人形劇、「国際救助隊サンダーバード」を
イメージする方多いですよね(笑)
実際、「サンダーバード」の前身である「スーパー雷鳥(サンダーバード)」が営業運転を開始した当時は、
CMキャラクターに起用していたそうで。1995年頃のようです。覚えてる方いらっしゃいますか?
名前の由来は“アメリカ先住民族のスー族に伝わる神話に登場する
雷光と雨を起こす巨大なワシに似た空想上の鳥”ということです。
確かに鋭い顔つきの鳥を思わせるスタイルですね。
今の季節ですと、カニを食べに行くツアーが人気のようです、
ぜひお出かけになってみて下さい。
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さて今回ご紹介しますのは、レーシングカフェ「D`sガレージ」のスポーツカーです。
マンガやアニメで人気の「頭文字(イニシャル)D」の世界観をモチーフにしたカフェが、
群馬県渋川市に2016年3月にオープンしました。
通称「イニD」のファンや車好きの方にはたまらない、そして「イニD」を知らない方にも
オシャレなカフェとしておススメ出来るお店です。
まず店舗脇にあるガレージにはマツダRX-7が鎮座しています。
駐車場にもずらりと。
そしてファン歓喜の1台がこちら。
登場人物藤原拓海仕様のAE86型スプリンタートレノです。
ライバルである高橋啓介仕様のFD3S型RX−7も1枚目、2枚目の写真に姿がありますね。
店内は赤と黒を基調に展示スペースと「頭文字D」が上映されている大きなスクリーン。
バケットシートやマンガも全巻揃えてあります。
オリジナルスイーツやグッズが販売されるているほか、コンプリートカーの販売や買い取りなども行われています。
人気のスイーツは「頭文字Dプリン」。
5種類ほどあり作品に登場する車をイメージして作られています。
渋川市内のプリン専門店が作っているそうで味は間違いなし、容器のお持ち帰りも出来ます。
他にもタイヤをイメージしたバームクーヘン「ハチクロバーム」や
ハチロクをイメージした「ハチクロカレー」など、ネーミングだけでも気になるものがあれこれと。
もちろんコーヒーもありますよ。
ファンはもちろん、原作を知らない方でも十分楽しめます。
伊香保温泉や榛名山の観光と合わせてぜひお立ち寄り下さい。
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群馬県渋川市 レーシングカフェ「D`sガレージ」
[所在地]群馬県渋川市渋川3715-1
[TEL]0279-26-2880
[公式HP]http://dzgarage.com/
[営業時間]10:00 〜 17:00
[定休日]火曜日
[アクセス] 渋川伊香保IC伊香保、榛名方面へ15分
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さて、今回は神奈川県横浜から「マリーンルージュ」&「マリーンシャトル」をご紹介します。
皆様もよくご存知のみなと横浜をクルージングする代表的な乗り物です。
「マリーンルージュ」はサザンの名曲に出てくることでも知られていますね。
通常期は60分コース、90分コース、120分コース合わせて1日4便の運航。
船内では本格的なフレンチから軽食まで用意されています。
どちらかといえば、お食事を楽しみながら横浜の景色や夜景を満喫する
レストランシップとしての利用が多いようです。
ランチクルーズ、サンセットクルーズ、ディナークルーズでは本格的なお食事を、
もっと気軽にリーズナブルに楽しみたい方にはケーキセットプランや、
ワンドリンクおつまみ付きのクルーズバーガーデンプランがお薦めです。
「マリーンシャトル」は40分コース、60分コース、90分コース合わせて1日6、7便運航しています。
お食事なしの40分コースですと、乗船料は大人1000円ですので、山下公園まで来たから
ちょっと乗ってみる?なんてことも出来ますね。
船体も「マーリンルージュ」より大きくアットホームな雰囲気。
ライブショーなどのイベントも多く行われています。
全天候対応型のオープンデッキやプライベートデッキがついたロイヤルルームでは、
貸切パーティなどに利用できるので、打ち上げや仲間内で盛り上がりたい時にお薦めです。
どちらの船も60分以上のコースはほぼ同じ航路を辿ります。
山下公園、みなとみらい21、赤レンガ倉庫。
横浜ベイブリッジは真下から見上げることが出来ます。
横浜港最大のコンテナターミナル本牧埠頭とガントリークレーン。
横浜港シンボルタワーやトゥイニー横浜の煙突など見どころたっぷり。
夜景ともなると陸から見る夜景と違って、水面に映る灯りがキラキラ揺れてそれはもう本当に感動です。
デートやご夫婦の記念日、家族でのお出かけ、サークルや会社の懇親会などに
ぜひ足を伸ばしてみてください。
今回は「阪急京都線」のご紹介です。
「阪急京都線」は、京都本線と宝塚本線梅田駅〜十三駅間を含めた、梅田駅から河原町駅を結ぶ路線です。
あずき色、またはチョコレート色と形容されるその車体カラーは阪急マルーンと呼ばれています。
近年では、金属地をむき出しにしたシルバーの電車が多く、その理由は車体の材質が鋼鉄から腐食しづらい
ステンレスやアルミ合金に変わったことがあげらています。
車体が腐食しにくいと塗装し直す必要性が減りメンテナンス費用が安くなる訳ですね。
しかし、創業から100年を超える阪急の歴史やブランドイメージを守る為、手間がかかろうとも
この阪急マルーンを使用し続けているそうです。
沿線在住の方々や近隣利用者の間でも阪急の電車は阪急マルーンでなければ、と親しまれているようです。
観光客や外国人旅行客にもインパクトがあり、そして歴史と伝統の町京都にぴったりのカラーだと思います。
この先もずっと守り続けてほしいですね。
余談ですが、阪急とサクラクーピーの共同開発で今月22日に“マルーン色”を再現したクーピーが
販売されました。阪急電車を描きやすいように“ペールブルー”“あいいろ”“おうどいろ”“ぎんいろ”
を含めた12色セットです。
電車好きのお子様へのプレゼントに喜ばれそうですね。
各駅からはそれぞれ観光名所が多々あり、上手に使うとかなりの名所が回れそうです。
阪急電鉄や各駅、ボランティア団体などから観光歩きのガイドブックも出ており、
ツアーではまわりきれない穴場スポットも紹介されています。
2度目、3度目の京都旅行や、出張の合間の散策に自分だけの京都の時間が過ごせそうです。
是非、ご利用なさってみてください。
今日は西部鉄道「レッドアロー号」を紹介します。
「レッドアロー号」は西武鉄道の特急の愛称であり、運行区間は
池袋から所沢、入間、飯能を通り秩父へ向かう池袋線と、
西武新宿から所沢、狭山を通り本川越へ向かう新宿線とがあります。
全席指定のリクライニングシートを採用しているので、
通勤や通学はもちろんですが、ちょっとした遠出にも旅気分が味わえそうです。
池袋線で旅というと、やはり秩父へのハイキングや長瀞ライン下りでしょうか。
ハイキングの人気ルートは桜や芝桜の名所・羊山から影森まで琴平丘陵の尾根道を
たどるコースです。約3時間の歩行時間で長者屋敷跡や岩井堂、護国観音などを
鑑賞出来ます。
秩父のシンボルと言われる武甲山の麓にある羊山公園は9種類40万株以上の芝桜が
大地を埋め尽くすように咲き誇り、大勢の観光客で賑わっています。
長瀞のライン下りは、説明するまでもないですが、暑い夏場のイメージがあるこの乗り物、
営業期間が3月上旬から12月初めまでとフォーシーズンまたいでるんですね。
ポスターなどでよく見る急流スポット以外はゆったりと景色を楽しめるようで、
今の時期ですと紅葉も見られるようです。
池袋から秩父まで「レッドアロー号」で最短78分です。
もう一つの運行区間の新宿線旅というと、やはり蔵のまち・小江戸川越でしょうか。
年間700万人もの人が訪れるそうで、「重要伝統的建造物群保存地区」に指定、
また「美しい日本の歴史的風土100選」にも選定されています。
明治時代の川越大火にも耐え、防火性を見直されたという土蔵造りの町でショッピングや散策、
また明治初期から創業の菓子屋横丁で昔なつかしい駄菓子で和んだり、甘味処で休憩したり。
お祭りやイベントも多く行われているので、リピーターになる可能性も大ですね。
こちらは、新宿から最短45分でタイムスリップ出来ますよ。
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西武鉄道 「レッドアロー号」
停車駅:池袋線ちちぶ号
池袋・所沢・入間市・飯能・横瀬・西武秩父
新宿線小江戸号
西武新宿・高田馬場・東村山・所沢・狭山市・本川越
運賃 :池袋―西部秩父 乗車券 大人700円 小人350円 特急券700円
西武新宿―本川越 乗車券 大人500円 小人250円 特急券500円
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秋分の日はどのように過ごされましたか?
お墓参りに行かれた方も多いでしょう。
秋分の日は“祖先を敬い亡くなった人をしのぶ日”として1948年に制定されたそうです。
今まで漠然とお彼岸だからお墓参りに行く、と思っていましたが、どちらかといえば逆でしたね。
お墓参りに行くためにこのお休みが出来たのですね。
そして「暑さ寒さも彼岸まで」。昼と夜の長さが等しくなり秋らしさを感じるようになっていきます。
少しずつ季節の変わり目を感じる。とても日本的な情緒で素敵だなあと思います。
前置きが長くなりました。
今回は、ANAの特別塗装機についてご紹介です。
写真は今年の3月にお披露目されたスターウォーズ機。
映画の人気キャラクター「C3PO」をデザイン化したものです。
スターウォーズの特別塗装機はこれまでに3機投入されており、
1機目は「R2−D2」を描いた「R2−D2 ANA JET」
2機目は新キャラクターの「BB−8」と「R2−D2」を描いた「STAR WARS ANA JET」
3機目は「BB-8」を描いた「BB−8 ANA JET」。
なかなかお目にかかることが出来ず、4機目になってようやく写真に収めることが出来ました。
今までの機体と違うのは、「C-3PO」の特徴である金色の体、
胴体や首の円盤部分、腹部の配線などを綺麗にデザイン化したところにあるそうです。
お披露目には「C−3PO」を演じた俳優アンソニー・ダニエルさんも登場し、
機体左側前方「L1ドア」にサインを残してくれました。
スター・ウォーズファンにはたまらない計らいですね。
機内では客室乗務員が特別デザインの黄色のエプロンを着用。紙コップやヘッドレストカバーも
同様のデザインとなっているそうです。
国内線仕様なのですが、運行スケジュールは非公開の為なかなか搭乗することは
難しいかもしれません。
が、ANAでは2020年まで「STAR WARSプロジェクト」を
展開するとのことで、次の企画も楽しみに待ちたいと思います。
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残暑は続いてますが、秋祭りの催しも各地で盛り上がっているようです。
神社の例大祭、さんまや肉、ビールのフェスなど。
アゼスタ社員は代々木公園の北海道フェスが気になっています。。
さて本題に。
今回ご紹介しますのは、兵庫県淡路島からうず潮クルーズ「咸臨丸」です。
元々の「咸臨丸」とは、江戸末期に幕府が所有していた船で、1860年勝海舟により
日本人で初めて太平洋横断しアメリカへ渡った蒸気帆船。
この船には福沢諭吉やジョン・万次郎も同行していたそうです。
その雄姿を復元し、レトロ感を出しつつも冷暖房完備、車椅子対応バリアフリースロープ、
手足が伸ばせる畳のお部屋、屋根のついたオープンデッキなど、勝海舟も目を丸くする
今風の設備を備えているのが、現在の「咸臨丸」なのですね。
9月から11月はうず潮の旬と呼ばれ、“秋の大潮”が体感出来るシーズンです。
年間でも最も海水温が高く海水が膨張しているため、潮位が高くなり
迫力のある大きなうずしおを出現させる条件が揃っているとのこと。
せっかく見るのならこの旬の時期に見たいですよね。
下船した後は港近くの“足湯うずのゆ”にも立ち寄ってみて下さい。
無料で5つの足湯が楽しめますよ。
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おはようございます。アゼスタです。
いよいよ明日からは9月。でもまだまだ残暑は続きます。
初秋の言葉に惑わされ油断しがちですが、9月は真夏の暑さのダメージを
受けて体が弱っているため、熱中症の発症率は7、8月と変わらないそうです。
どうぞ、お気をつけ下さい。
今回は、東京都足立区を走る「東武鉄道大師線」をご紹介します。
大師線は「西新井駅」と「大師前駅」を結ぶ約1kmの路線です。
間に駅はなく、この二つの駅を行き来する単線なのです。
起点の「西新井駅」は東武スカイツリーラインの区間に含まれており、
上りは東京スカイツリーや浅草へ、下りは東武動物公園などにつながっています。
終点の「大師前駅」は、名前のとおり西新井大師まで徒歩4分という立地にあり、
このお詣りに行く方のための路線であるといえそうです。
東京では稀な無人駅で、「西新井駅」の乗り換え改札で切符の購入や精算をするシステムになっています。
普段は利用客も少ないようですが、お正月やお詣りのシーズンになると増便や駅員さんを配置したりするようです。
無人駅の割りにホームが広く感じたのは、初詣の人出のためかな、と思います。
写真からもわかるように、ワンマン運転です。
駅に着くと運転手さんは前から後ろへ、後ろから前へと移動しています。
余談ですが、“西新井大師”は“川崎大師”などと共に「関東厄除け三大師」のひとつです。
初詣や厄除けだけではなく、年間を通じてだるま供養や風鈴まつり、夏祭り、七五三など
様々な行事が行われ賑わうお寺なのですね。
予定の合う方は、ぜひ大師線に乗って、西新井大師に足を運んでみて下さい!
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西新井大師
所在地:東京都足立区西新井1-15-1
TEL : 03-3890-2345
電話対応時間 9:00〜16:30
境内参拝時間:通常期 6:00〜20:00(時期により異なる)
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こんにちは!アゼスタです。
夏の風物詩、甲子園球場高校野球選手権大会では埼玉県の花咲徳栄が優勝を飾りました。
埼玉県の高校が夏を制するのは初とか。
ちょっと調べてみましたが、優勝経験のある県は20県くらい。
まだまだ初があるのです。
来年も楽しみになってきました。
さて、埼玉、野球つながりというわけではありませんが、
今回ご紹介しますのは、「西武線鉄道 L-train」 通称ライオンズ列車です。
2016年1月17日より復活運行を開始した埼玉西武ライオンズラッピング二代目として
走行しているL-train9000系9108F。
西武線沿線に本拠地を置く埼玉西武ライオンズのチームカラーのレジェンド・ブルー、
車輌にライオンズロゴ、車体側面には野球のボールをモチーフにしたものを施してあります。
ライオンズファンにも鉄道ファンにも魅力的な列車ですね。
西武鉄道では今までにも数々のラッピング列車を生んでおり、
過去には妖怪ウォッチや暗殺教室の殺せんせー、最近では「銀河鉄道999」のメーテルや、
現在ドラマでも活躍中のお笑い芸人渡辺直美さんの巨大ラッピングなど
様々なラッピング列車で話題を集めているんですね。
初代「L-train」は3000系で運行され、2013年12月で運行終了していましたが、
その後もライオンズファンや鉄道利用者から復活の要望が寄せられていたことから、
2代目の運行が決まったという経緯があります。
運行期間は3年間の予定とのこと。
“栄光の青”を意味するレジェンド・ブルーで颯爽と走る姿、ぜひご覧になってください。
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西武線鉄道 L-train
運行期間 : 2016年1月17日〜約3年間(予定)
編成 : 9108編成(10両)
運行期間 : 池袋線・狭山線・新宿線・拝島線など
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皆さま、こんにちは。アゼスタです。
土用の丑の日、うなぎ召し上がりましたか?
逃してしまった方、ご安心下さい。今年は土用の丑の日、2回あります。
次は8月6日です。ぜひ美味しいものを食べて夏を乗り切りましょう!
さて今回ご紹介致しますのは、「はこだてライナー」です。
まだ耳新しいこの乗り物は、2016年3月、北海道新幹線の開業に伴い、
新函館北斗駅と函館駅をつなぐアクセス列車として登場しました。
普通列車で上り19分、下り22分、快速列車で上り15分、下り19分でつないでいます。
全ての北海道新幹線に接続するよう運行しており、新幹線が臨時便が出る時は
「はこだてライナー」も臨時便が運行されるそうです。
運行にあたってもうひとつ注目を浴びたのが、“電車”である、とういうことです。
北海道では未だ電化された列車が走っているのは2割程で、ほとんどがディーゼル車なのですね。
20分ほどの短い距離にもかかわらず電化の工事もして“電車”を導入するというのは、それだけ
需要と期待の大きさがうかがえます。
ちなみに、函館市民の間では、“電車”というと市内を走る路面電車のことで、それ以外の列車を
汽車と呼んでいるそうです。
運行開始して1年が過ぎ、「はこだてライナー」はどちらで呼ばれているのか。ちょっと気になるところですね。
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はこだてライナー
停車駅:普通 新函館北斗、七飯、大中山、桔梗、五稜郭、函館
快速 新函館北斗、五稜郭、函館
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こんにちは。アゼスタです。
今日は関西空港ご用達、南海電鉄特急「ラピート」のご紹介です。
関西圏にお住まいの方には見慣れた乗り物かもしれません。が、
東京在住のアゼスタ社員にとっては、貴重な機会となりましたので
少々調べてみました。
1994年関西空港開港に合わせて登場したラピートは、難波駅から空港へのアクセス特急として
運行開始しました。名前の由来は“早い”という意味のドイツ語“rapid”から。
通常のラピートはブルー仕様で、走る姿は弾丸の様と評されたり「鉄人28号」の呼び名があるようです。
これまで企画に合わせ、ガンダム使用の真っ赤、LCCの「Peach」とタイアップした白とピンク、
スターウォーズ仕様の黒に姿を変えたりしています。スターウォーズファンを自称する私的には、
クローン・トルーパの顔に見える白と、ダース・ベイダーをイメージさせる黒の車輌は、見てみたかったなと
少々残念な気持ちになりました。
外観の力強さとは一転して、内装は上品でエグゼクティブ感が漂います。
座席の上部には航空機内と同じように荷物がしまえるハットラック。
持込用手荷物置場や四ヶ国語の車内案内など、もう旅が始まってる!とワクワクさせられます。
最近では利用者数の減少に悩まされたようですが、2015年頃からインバウンドによる外国人旅行者の利用が
急増しているとのことで、まだまだ需要有り、活躍してくれることと思います。
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南海電鉄特急ラピート
運行区間 南場〜関西空港
全座席252席
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おはようございます。アゼスタです。
蒸し暑い日が続きますね。暑さでなかなか寝付けない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
寝苦しい夜は、布団に入る1時間ほど前にお風呂につかり体温をあげておくと寝つきが良くなるそうです。
体温が下がってくると眠気を催す体の仕組みを利用したものですね。
ぜひお試しください。
さて今日は、鳴門のうず潮観潮船「アクアエディ」をご紹介致します。
正式名称、小型水中観測船「アクアエディ」。
世界三大潮流のひとつである鳴門海峡のうず潮を、間近に見られる小型高速船として毎日運航しています。
水中観測船、その名前の通り水面下1mの展望室からは、海中のうず潮の様子が観察できます。
水中から見るうず潮は事前には竜巻のような形と聞いてましたが、
実際には大きな大きな竜巻をどアップで見ている感じ、右から左へ泡がどんどん流れていくという
感じでしょうか。
デッキからも、迫力あるうず潮が眺められます。
かなり近くまで船を寄せる為、揺れと音がすさまじくまさに天然アトラクション、
加えて高速船のスピードも楽しめる為、一隻(石)三鳥、お得と感じるほどおすすめです。
事前予約制で、干潮、満潮あたりの時間帯から埋まっていくそうです。
早めの予約と潮見表のチェックを忘れずにお出かけ下さい。
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出発地:徳島県鳴門市鳴門町土佐泊浦字大毛264-1
(徳島県鳴門市鳴門公園亀浦観光港)
TEL:088-687-0101
定員 :46名
所用時間 :約25分
便 :1日15便
※事前予約制
アクセス:鳴門駅から車15分
鳴門北ICから車4分
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今日はJR九州の「SL人吉」をご紹介したいと思います。
SL人吉は、JR九州が熊本駅から人吉駅間を鹿児島本線・肥薩線経由して運行している、蒸気機関車牽引による臨時快速列車です。
2度の引退を経て、肥薩線全線開通100周年を迎えた2009年に、
多くのファンに後押しされて復活しました。
それ以来、美しい車窓が楽しめるレトロ感たっぷりのSL人吉は、九州を代表する人気の観光列車となっています。
↑SL人吉に使用される58654号機
力強い鼓動で走るのが特徴です。
観光客やファンからも人気が高いです。
↑SL人吉の側面
展望ラウンジには、高級感あふれるローズウッドに包まれたサロン展望室もあります。
高級感あふれるなかでパノラマビューを楽しめるなんて最高ですよね。
ライブラリー・ニュージアム・コレクションコーナーなどもあり、懐かしい雰囲気を味わえるのもいいですよ。
SL人吉は全車指定席になっているので、
お乗りになる際は駅の窓口で乗車券を購入するのを忘れないでください。
運行日程の確認もお忘れなく!
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運行日程:http://www.jrkyushu.co.jp/trains/slhitoyoshi/#info
運行区間:熊本〜人吉
本数:1日1往復
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]]>子どもの夏休みが明けて、普段の生活に戻りつつある方も多いのではないでしょうか。
生活リズムが変わりやすい時期なので、体調には気をつけていただきたいです。
さて、今日はJR九州の肥薩線を走る「キハ40」をご紹介したいと思います。
そもそも肥薩線を読める人は少ないのではないでしょうか?
肥薩線は「ひさつせん」と読みます。
熊本県八代市にある八代駅から鹿児島県霧島市にある隼人駅をつなぐ鉄道路線のことです。
熊本、宮崎、鹿児島の南九州の3県を通る唯一の路線となっています。
そんな肥薩線をはしるキハ40はディーゼル動車です。
写真を見てわかる通り、普通の電車で見かける架線やパンダグラフがありません。
そのかわりに車両の先頭に電車では見かけない配線が入り組んでいるのがわかりますね!
このキハ40は観光客に人気の車両となっています。
その理由のとしては、趣を感じられる車体とところどころにある絶景ポイントだそうです。(アゼスタ社員による)
矢岳越えをするあたりがオススメのポイントになります。
目の前に開ける景色が最高だと多くの観光客が口にするみたいです。
みなさんもぜひ肥薩線に乗る機会がありましたら、キハ40に乗りながら絶景を楽しんでください!
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